スケッチブックを持ったまま

ゆっくり ゆっくり あるいてこ

トップエグゼドライブ

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デュエマ速報の記事が燃えてるらしい。事の発端は下の3ツイート




デュエマ速報といえば最近デュエルマスターズが強くなる方法は!?で、DMを強くなる方法として「鶏が先か、卵が先か」問題を引き起こしたので有名だが、今回は盗作疑惑(もしくは容疑)らしい。


デュエマの禁止カード解説~デュエマの歴史を振り返る~


具体的には、DM史:”ボルバルブルー”を携えて(前編)から環境的にスケルトン・バイスが使用されていなかった部分とトップエグゼドライブの部分だろうか。

確かに盗作だと言われても頷けるし、”仮に盗作とするならば”デュエマ速報アカシックレコードの記事を引用したことを明記すべき案件だろう。


だがちょっと待って欲しい。果たしてトップエグゼドライブは実在したのだろうか?


記事は古参プレイヤーであるライカルさんへのインタビューを文字に起こしたものだ。ただもう10年以上前のことである。記憶も薄れ勘違いもあるだろう。インタビューだけでなく当時の資料も漁るべきだ。

残ってないと言われるかもしれないが、インターネットにはウェブアーカイブというウェブを収集して保存する便利なものがある。

調べたところしっかり記録されていた。
エターナル・リーグ中部大会(04.8.8)

準決勝 / 白青黒イニシエート
 なんだかんだで準決勝へと進出。この時点で入賞が確定する。
 入賞はとりあえずの目標ではあるが、ここまで来てしまうと自然と全国大会へと出場したいという意識も強くなる。
 だが、全国大会への切符を手に入れるためには、この試合に勝たなければならない。
 そのためにも、落とすことのできない大事な試合となるわけだが。

 意気込み空しく、3度目の後攻・・・。

 相手の《サリエス》、《バルアス》に対しこちらは《シャーマン・ブロッコリー》、《青銅の鎧》と召喚していく。
 恐怖の4ターン目――《アクアン》と《スケルトン・バイス》はごめん被りたいところではあるが――、《ミール》の登場で《青銅の鎧》が墓地へ。恐れていたカードは使われなかったので、ある程度楽に進めて行けそうである。
 その返し、《クリムゾン・チャージャー》で《バルアス》を墓地へ送り、早くも6マナとなる。とりあえずはマナを溜めていかなければ。《ウインドアックス》がいるとベストだったんだが・・・。
 相手の5ターン目。除去を一発放ってしまったところを突くかのように、《雷鳴の守護者ミスト・リエス(4弾)》が出てくると思ったが、2体目の《サリエス》、《腐敗電脳メルニア(10弾)》と一気に展開する。
 《ミスト・リエス》用に取っておいたカードだが、こうやってクリーチャーが並んでくると使うしかない。《ミスト・リエス》も持ってなさそうなので、絶好のタイミングだ。


 《地獄万力(7弾)》。

 相手のクリーチャーのパワーの合計はちょうど8000。これで攻勢はこちらに傾く。

 《シャーマン・ブロッコリー》でシールドを1枚破壊するが、何もしてこない相手。次のターンに《シャーマン・ブロッコリー》と《エグゼドライブ》で攻撃し、相手のシールドを2枚にする。
 その返しに《アクアン》を召喚されるが、余った2マナで《サリエス》を召喚できなかった時点で詰み。


 《ボルバルザーク》召喚でジ・エンド。

エターナル・リーグ中部大会(04.8.8)

直前、準決勝でろっぴーは危ないゲーム展開を強いられていた。相手はすばる。

ライカル、そして”絶対王者”hiroと並び関東3人衆と謳われたこの選手を相手に、ろっぴーの《ボルバルザーク》はシールド・トリガーを踏み抜いてしまう。《デーモン・ハンド》を。
《ボルバルザーク》が破壊され、ろっぴーのクリーチャーは0体。しかし、相手のシールドも0枚。

ろっぴーが最後のターンを迎える。
カードを引こうと、山札に手をかける。

息詰まる一瞬の後、果たしてろっぴーは《エグゼドライブ》を引き当ててゲームは終わった。
《ボルバルザーク》が与えた1ターンで、ゲームが決まった。
 
DM史:”ボルバルブルー”を携えて(前編)


準決勝の部分、エグゼドライブは確かに出ているが、トップではなくボルバルを出した前のターンから握りこんでいるものである。

無論ろっぴーさんも、「※いつもながらメモを取る余裕がなかったので、もしかしたら事実と違うところがあるかも。」と記してはいるが、トップエグゼドライブでこうも華麗に勝っていたならその事実を忘れるだろうか?


事実と違う可能性が高いものが、事実として広まっていくのはおかしい。
DM史:”ボルバルブルー”を携えて(前編)」にリンクを添えて事実確認のコメントをしたいところだが、残念ながらコメント欄がない。
そこで、アカシックレコード管理人のヤスさんのサブブログとして周知の事実である「忘れられた遺跡」の記事、DM:カバレージへ至るための手法についてに下のようにコメントした。ちょうど「物語」の重要性について述べており、コメントをするなら適してると判断したのもある

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ちなみに匿名ではなく「黒木氏」とわざわざ明記したのはその前の記事「MtG:無料で参加できるPTQが開催される」のコメント欄に

5. 究極生物らん豚らん子 2017年12月06日 20:09
質問してくれた人がどういう人なのかは分からんけど、どうもこういう捨てハンで質問して来る人って、こっちの返信に対して返信して来ないんだよねぇ。なので、答える労力が無駄。今後は答えるのやめるね。

と記されてたからである。


コメントした結果

記事のリンクを飛んで直接コメント欄を確認した方が速いだろうが、要は消されたのである。

最初確認した時は「????」となったが、まぁだろうなとすぐ諦観した。

アカシックレコードは、寄稿して貰った記事を本人に無断で消した過去があり、消されるかもしれないなと思いながらコメントをしたつもりだった。(スクショを残してるのはそのため)


黙殺された以上、この件をそれ以上広げるつもりはなかったが、今回のデュエマ速報の盗作疑惑の件で考えが変わった。


自分に対しての指摘は黙殺しておきながら、他人の盗作疑惑(しかも指摘された部分を含む)についてはフォロワー数4000を超えるアカウントで非公式RTで晒す態度は如何なものだろうか?


この記事で望むのは、該当部分が事実であるならそれの証拠の提示、事実でないなら見解の表明又は該当部分の修正・削除、それだけである。

これ以上、ありもしない話を広める前に。

デュエルマスターズの闇は深い