スケッチブックを持ったまま

ゆっくり ゆっくり あるいてこ

殿堂ゼロ ガチャキューブ ダクマ

ドギラゴン・ガチャ
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殿堂ゼロ 赤緑t黒 キューブガチャ ダクマ』【bc8cde8f798766ef756708c7721ac8d1】
1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
4 x 悪魔龍 ダークマスターズ
4 x ドギラゴン・チャンス
4 x メガ・マグマ・ドラゴン
4 x 勝利宣言 鬼丸「覇」
2 x フェアリーの火の子祭
4 x ミステリー・キューブ
4 x メンデルスゾーン
4 x 運命の新星 クシカーツ
4 x 宿命のドギラゴン銀刃
4 x 偽りの王 ヴィルヘルム
1 x 偽りの王 モーツァルト

1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の支配者ディアボロスZ/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ
2 x 超時空ストームG・XX/超覚醒ラスト・ストームXX

前の基盤ではオニカマスに触ることができず、出されてしまうと10まで伸ばして覇を投げるくらいしか勝ち筋がない。
そこで、オニカマスを意識したメガ・マグマとダークマスターズを入れると共に、前回の記事の最後で述べたガチャと踏み倒す部分がはっきり分かれている構造を緩和するカードを入れデッキを整えて組み直した。


・カード解説
前と変わらない部分に関しては省略

4 x メガ・マグマ・ドラゴン
1 x 偽りの王 モーツァルト

オニカマスを意識した全体除去持ちのカード群。
ガチャは盤面に干渉する能力を多く持つが、4の破壊と5の格闘が選ぶ行為であり6の出撃も除去として想定していたヴィルが選ぶ除去なのでオニカマスに触れることが一切できない。

そこで除去が過剰になりがちではあるが、全体除去のメガ・マグマとモーツァルトを入れオニカマスを見ることとした。モーツァルトは自由枠であるが、ダークマスターズを素出しする機会を増やせるようにしたかったのとマグマの役割を追加したかった。
一応トリガーのドギラゴン・チャンス6出撃やキューブからの捲りで受け札になれる。特に、ダーツデリートのラストストームATヤヌスパワードをこれらのカードだと止めることができる。

盤面を並べてくる青白サザンや猿ループ等にはより強くなった反面、全体除去の必要性が薄い大地サイクリカ等の呪文ループ系には後述するデルフィンの削減を含め前より弱くなってしまった。


4 x 悪魔龍 ダークマスターズ

オニカマスを意識しつつ大地サイクリカ相手に薄くならないようにした中間択のカード。

前の構築で入っていたデルフィンナインはダーツ相手にも刺さっていたが、大地サイクリカを見たピンメタカードに近くカラーも弱かったためオニカマスが出るとこの枠の再考を迫られた。

オニカマスは出撃その物は止められずCIPは通る。そのため出撃させたいカードをロック系やAT系のカードにするではなくCIP系のカードに寄せることである程度負荷を軽減できる。またオニカマスを除去するまでの時間を稼いだり除去を通しやすくするためのカードであれば尚更よい。CIPハンデスはそういう意味でマグマの役割の補完になりやすい。

この枠はダークマスターズとニコル・ボーラスの選択になるが、相手の手札を見て3枚までハンデスする行為は質の面ではニコル・ボーラスに劣っておらずマッドネスを誘発しない点で優れている。またニコルボーラスは黒青赤の3色のカードであり青のカードがこれだけだと素出しする機会はダークマスターズに比べて皆無になりやすい。

大地サイクリカ相手には出撃してしまえばほぼ勝ちのデルフィンナインに比べ、トップで解決される可能性があって革命チェンジ銀刃から出撃した場合盾を殴るので盾から返される可能性があるなど不完全なカードであるが素出ししやすい点を活かしていきたい。


2 x フェアリーの火の子祭

前回の記事の最後で述べたガチャと踏み倒す部分がはっきり分かれている構造を意識したカード。

9や10に繋ぐのには少々力不足だが、5のキューブや7のダークマスターズに繋げるのにはマナ置くカードを選択できるのも含めて相性が良い。
ただ、殿堂ゼロ環境だと先手でないと撃つタイミングが少なくメンデルスゾーンのヒット率も考えて2枚に抑えた。

通常環境で証明した通りジョバンニ相手にも強いが、先攻を取られるとヒビキが間に合ってしまう。クシカーツのガチャ除去でお膳立てしていきたい


・採用検討カード
採用を検討したがとりあえず保留したカード。

超DX ブリキンジェット
熱血龍 シビル・ウォード

ガチャミラーや速い相手に切り返す為に欲しいカード。

ブリキンは元々入っていたカードであるが5の動きでガチャ1回は弱くSAから切り返したい相手は元々有利なのが多いため、削って代わりに除去(メガ・マグマ)やブースト(火の子)を増やしガチャ以外の動きも取れやすくしていた。

ただ、一定数ブリキンを絡めて返したい相手が居てそれがガチャミラーであった。相手が先にクシカーツ革命チェンジ銀刃で動いた場合、盤面のクシカーツが高い確率で除去され2枚(+1~2?)でトリガーを踏ませて破壊するか展開しなければ返しの銀刃を退かすために試行回数の少ないガチャで当たりを引かないといけずそのまま押し切られることが多い。
そのためガチャミラーや同じようにボードを破壊しながら殴って来るレッドゾーン相手を意識したいなら火の子を削ってブリキンに戻すのはありだろうか。

シビル・ウォードは重いがオニカマスを見るだけならメガマグマとさしてコストは変わらずSAを持っているのでブリキンみたいに直ぐに銀刃に革命チェンジして切り返したりそのまま押し切ったりする役割を持てる。地味に除去のパワーラインが3000以下なのでメガ・マグマとは違い自分のクシカーツを破壊することはないのは利点か


大地サイクリカがオーリリアで弱体化した今オーリリアを使ったキクチパトロールや残骸から組めるジョバンニ相手に互角に戦えるのでいい立ち位置のデッキだと思う。

Special Thanks(アイディア兼調整した人)

しあさんしか勝たない